　定番の変わり種自転車だけど、ここでは本格的な自転車競技場のトラックの真ん中にスペースがある。実際、僕が行った時も競輪の選手がトラックを走って練習をしていた。その中で、小学生たちが奇声を上げながら、変わり種自転車を乗り回している。なかなか珍しい光景だ。観客席のスタンドの1階が受付になっているのだけど、当然、そこから競技場に出ると、すぐにトラックがある。そのトラックを回避するためになんと専用の地下道があるのだ。正直、ここが一番テンションが上がった。

　自転車に関しては特にここならではという感じはしなかった。数は多いかもしれないが、特に目を引くものはなかった。そして、大型のものはほとんどメンテナンス中なのかわからないが、屋根のあるところの下に大量に収容されたままになっていて、残念ながら利用できなかった。また、広場からコースに出ると、1周するまで走り切らないといけない。途中に放置しようとすると、途中にいるDJポリスみたいな監視員に大声でアナウンスされる。このDJポリスは暴走する小学生にも容赦無く怒っていて、かなり怖かったので、調子に乗って怒られないように、ご注意を。

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