プレイング・ウィズおさるのジョージ(ユニバーサル・スタジオ・ジャパン)

 2018年6月に登場した「おさるのジョージ」をテーマにしたシアターアトラクション。パークのオープン当初から続いていたウッディ・ウッドペッカーが主役のアトラクション「アニメ・セレブレーション」の設備をそのまま使っており、ステージ上の実際のアクターとアニメーションをハーフミラーを使って組み合わせたショーになっている。2016年から2018年にかけて期間限定で「ようかい体操・ザ・リアル」が開催された後に(1度だけ見たが、意外と面白かった記憶がある)、予告なく「アニメ・セレブレーション」がサイレントクローズした為、USJ好きの中では一時期、大きな問題になっていたが、リニューアル後のアトラクションは好意的に迎えられた。実際、子どもたちの喜びを見ていると、リニューアルは大成功だったように見える。

 メインショーのステージ前は子どもたちが自由に動き回れるスペースがある。ジョージと一緒に踊ったり、シャボン玉を追いかけたり、大喜びしている。子どもたちのツボを本当によく理解した展開で、大人目線では、アクターの衣装替えの時間が長過ぎたり、子供騙しだと思ってしまう部分も多いが、実際に、子ども達がまんまと騙されて楽しんでいるのだから、悪くない。ちなみに、僕は大体、大人1人で入って楽しんでいる。子ども達が喜んでいると、本当に嬉しくてニヤニヤしてしまうのだが、世間的に見たら、ただのヤバイやつなので、できるだけ自重しておきたい(笑)。


B+


映画スタジオ風の外観
キューラインもかなり簡素
プレショーの部屋
アニメーターのお兄さんが登場
メインショーの部屋
子どもたちが自由に動き回れるエリアがある
かなり楽しそうで、微笑ましい
基本的にはアニメセレブレーションと同じ仕掛けだが、
ガラス前にもステージが作られている
おさるのジョージが登場
子どもたちは大興奮で動き回る
出口にある「エターナル・ウィッシュ」には
ウッドペッカー要素がまだ残っている
ジョージのグッズ販売やグリーティングも行われている

絶叫番長

全国の遊園地やテーマパークを訪れ、ジェットコースターをはじめ、アトラクションのレビューをしています

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