ナンジャタウン/もののけ番外地
もののけ番外地にあるセルフサービスの立体音響アトラクション。その名の通り、立体音響を聞く部屋がなぜか、便所の個室のようになっている。それが3部屋あり、それぞれ違う話を聞くことができる。扉を開けると、洋式の便座があるので、そこに座り、コインを投入。パスポートは使えず、小銭で300円が必要。
なんだか、みっともない格好だが、そのまま部屋全体が暗くなり、立体音響で怪談話を聞くことができる。僕が聴いたのは、虫が大好きな少年の話。怖いというよりも、虫の羽音やガサゴソした音が耳元で流れ続けるので、全身がこそば痒くてたまらなかった。1人で便器に座り、くすぐられたように、もだえながら笑っている。なんとも気持ち悪いじゃないか。スタッフがいないし、ドアの鍵が閉まらないので、間違えて開けられたらどうしようと、それが一番の恐怖だったかもしれない。最後のオチも、部屋に入った瞬間から予想できたので、全く怖くなかった。次に行った時は、他の部屋の話も聴いてみたい。
B−
使用中が光っているときは絶対に開けないように
最大2人聴けるが、かなり狭い
便器に入れられた、もののけたま(笑)
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