ナンジャタウン/もののけ番外地
お化け屋敷っぽい雰囲気だけど、ホラー要素はなく、実際には簡単なミニゲームをプレイしていくもの。もののけ番外地にある小学校の校門のようなところを奥に進むと、突き当たりにある扉に大きくアトラクション名が書かれているので、そこから入るのかと思ったら、その横にある焼却炉を模したかなり背の低い入り口に案内されたので、驚いた。そっちかい、と。この中にあるかなり狭い部屋で、顔写真の登録を行う。というか、このアトラクション全体がかなり狭いスペースに作られている。ここで撮った自分の写真がスマホアプリでも有名な技術を使って、ゾンビ化してアトラクション内に現れるのだ。
ミニゲームは3つだが、基本的にすべて同じで、ボタンを連打するだけの単純なもの。マッドサイエンティストが作ったゾンビ製造機を破壊する任務に挑むという設定になっている。1つのステージに5分弱かかり、それぞれ1グループずつしか参加できないので、回転率はかなり悪い。この日はガラガラだったので、すぐにプレイできたけど、待ち時間は伸びやすそうだ。最初の写真の部屋以外はセルフサービスで進行していく。
1人プレイだと、画面をタッチして、ゾンビの気を外らせつつ、機械を破壊するために、ボタンを連打するという2つの作業を1人でする必要があるので、かなり厳しい。2人で協力プレイするのが基本のようだ。1つ目と2つ目のステージはあえなく失敗。3つ目は一番広い(といっても、3畳ぐらいのスペースだが)ステージで、壁につけられたボタンがいくつもあるので、その中で光ったボタンを素早く押すというもの。フラッシュラッシュをプレイした経験もあるし、ここは1人でもある程度、善戦した。ただ、あと少しというところで失敗。かなり惜しかった。その次の部屋で結果発表があるが、当然、ゾンビ化。ゾンビ化されてしまった場合はアトラクション出口にあるモニターでゾンビとして表示されることになる。
残念ながら、子供騙しの域を出ないというか、ミニゲームが単純すぎてあまり面白くなかった。自分の顔をゾンビ化させるだけなら、スマホでもできるわけで、アトラクションならではの効果的なプラスワンが感じられなかった。
C
正面の派手な扉ではなく、左にある背の低い扉から入るのは意外すぎた
ゾンビ化されると、外のモニターで晒し者になる(笑)
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