ガンガンバトラーズ(東京ドームシティ)

東京ドームシティアトラクションズ/ジオパニックゾーン

 「ルパン三世 迷宮の謎」の跡地にオープンしたシューティング型シミュレーションライド。2019年3月23日のオープン初日に行って来た。

 那須ハイランドパークに昨年、導入されたXDダークライドと同じモデルだが、こちらはイエローシアターとブルーシアター(それぞれ16人と14人)の2つのシアターがあり、それぞれ別の作品を同時に上映しているので、いつでも2種類楽しむことができる。また、時間によっても作品が入れ替わっており合計4種類楽しめるようになっている。今回は「Carnival」というホラーテイストな作品をチョイスした(入り口のお姉さんにオススメしてもらったので)。

 感想を言うなら、ただ疲れる。お世辞にも快適とはいえない黄色い椅子に座って、3Dの画面を撃つ、これだけでも十分に疲れそうだが、映像が次々に展開する上に、どれが標的なのかが全くわからないし、自分の照準が当たったのか、人のが当たったのか、本当にわかり辛。途中で味方が登場し、撃ってしまうと減点になるのだが、敵との違いが全くわからなくて、ただの引っ掛けになってしまっている。基本的に英語で話が進む。など、頭の中で情報量が多すぎて処理できない。更に、そこに、なかなか激しい揺れが加わってくる。後半になると、正直、シューティング要素がどうでもよくなってきたし(指も疲れて)、映像としてはかなりホラーテイストで面白かったので、単純にシュミレーションライドとして楽しんだ方が正しいのではないかという気すらしてきた。

 最後にランキングが発表されるのだが、16人中7位と言う微妙な成績。全く撃てている気がしていなかったが、それなりに当たっていたようだ。このランキングはいつの間にか盗撮されている写真付きで表示され、その日の高得点ランキングに入れば、1日中外のモニターに表示されるというおまけ付きだ(笑)。子ども達は大喜びだろうと思う。


B−


ルパンの時よりも奥まったところに設置されている
初日なので関連会社からの花が届いていた
それぞれ2作品、時間帯で交代している
左がイエロー、右がブルー
次回待ちはこの間のエリアで待つことになる
1日分は余裕でありそうな大量の3D眼鏡
外のモニターでシアター内の様子とリアルタイムな
ランキングを見ることができるのが面白い
いかにも固くて安定感の悪そうな座席だが
始まってしまえば全く気にならない




絶叫番長

全国の遊園地やテーマパークを訪れ、ジェットコースターをはじめ、アトラクションのレビューをしています

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