ラグーナテンボス ラグナシア
泉陽興業製のシューティングライド。なのだけど、”いつもの”ではなく、ぶら下がり式のライド(ここだけ)で、その内容の濃さもあって、泉陽製シューティングの最高傑作とまで言われている。これこそがラグナシアに来た一番の目的だったので、相当な期待値の中、乗り込んだが、たしかによくできていて感心した。ディズニー並とまでは言えないかもしれないが、国内最高レベルの造り込みで雰囲気たっぷり。モンスターの種類も多く、廃墟になった街、森、洞窟と様々なシーンが展開する。入口の狭さからは想像できないような大空間が広がっていたのには驚いた。ぶら下がり式ライドの良さを生かした大胆な上下運動にも驚かされた。ここまで上に行ったり、左右に回ったりするとは思っていなかったので、楽しかった。予算さえあれば、ここまでできるのか、とある意味、希望のようなものを抱いてしまった。
2人乗りのライドに備え付けられた銃も”いつもの”ではなく、両手で持つ仕様になっていて、その中心から発射される上、可動域が狭いので、どうにも慣れなくて、狙いにくかった。何度か乗ったのだけど、毎回、照準が少しズレていたのは残念だった。やはり当たり外れがあるようだ。赤い的もライドの動きが柔軟な中で、かなり近くにあったり、動きがあったり、狙いにくい場所にあったりと、難易度はかなり高めだと思う。最後は、点数によってハッピーエンドとバッドエンドに別れる(左右どちらかに振られる)らしいのだが、割とシューティングは得意な方だ思っている僕でも、全てバッドエンドで、ハッピーエンドを見ることはできなかったのでまたリベンジしたい。
A
乗り場や本編は暗すぎて、上手く撮れなかったので、
キューラインの写真しかない
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