東京ジョイポリス
「ワイルドウィング」「ワイルドジャングル」「ワイルドリバー」と東京ジョイポリス内に同機種が3つもあるワイルドシリーズの中でこれが一番面白かった。3つともシステムは一緒。4人×3列のシミュレーションライドで、スタートと共に前方の大扉が開き、暗闇の中を前進(この瞬間がワクワクできる)、その先にライドを180度囲むスクリーンがあり、映像に合わせてライドが揺れる。
「ワイルド〜!」という掛け声も共通。スタッフを交えての声出しの練習も毎回あった。安全バーを確認するときも「OKワイルド」。出発するときは「いってらワイルド」。こういうノリは徹底してやってくれれば楽しくなる。中途半端だとつまらないけど、東京ジョイポリスはどのアトラクションも良い意味でのノリが徹底されていたので好印象だった。
ワイルドシリーズはそれぞれ、グライダー、ジープ、激流下り、となっているが、やはり空を飛ぶことをテーマにした「ワイルドウィング」がシミュレーションライドと相性が良く、一番迫力があるように思う。画質はそこまで良くないが、ライドの揺れと映像に合わせて風が勢いよく吹くことで、爽快感もあって楽しかった。待ち列に複葉機のエンジンが置いてあったりと雰囲気も一番良かった。
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