エイリアン・パニック・エボリューション(スペースワールド)

スペースワールド

 とにかく暗いのでビックリした。一寸先は闇とはこの事か、と思うほど、先が見えなかった。宇宙船の中を探索する中でエイリアンに襲われるという設定なのだが、襲い来るエイリアンよりも、その暗さが不安感を誘った。入ってすぐにプレショーがあり、1グループずつ5分毎ぐらいの案内になるので、あまり回転率は良くない。一人で行くと、本当に前後に誰もいなくなる。狭い通路を抜けると、唐突に広い空間が広がっていたりして、どこに行けば良いものか見失うことも何度か。ひたすら手探りで進むしかなかった。その暗さも手伝ってか、造形は非常に良くできているように見えた。かつてはアクターもいたらしい。今はガタガタと動く仕掛けだけで、もの自体はあまり怖くないのだが、ヤバイ雰囲気はかなり出ていた。途中、映画の「エイリアン」を思わせるような通路があって、テンションが上がった。

 プラス300円でビリビリエイリアンパニックという特別バージョンも開催。とはいっても、心拍数が上がれば、装着している装置から電気が流れるというだけのもの。個人的には電気ショック的なものは苦手なので遠慮しておいた。


B+

USJのホラーメイズのようにすぐに入れる感覚で行くと、
ガッツリ20分待たされるので驚く
広々としたキューライン
入り口の雰囲気は明るいが中は真っ暗
手前のテーブルにビリビリの装置がある


絶叫番長

全国の遊園地やテーマパークを訪れ、ジェットコースターをはじめ、アトラクションのレビューをしています

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